2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

めいてつ保育ステーションぽっぽ園とよたし - 2021年1月じゅうよっか

2021年1月じゅうよっか、豊田市えきまえどおりを喜多町3丁目交差点からにしにあるいていくとこで、みぎがわにぽっぽ園を発見。名鉄が運営しとる保育所だ。 ◇ ◇ (さんこう) 挙母駅開業100年展をみてきた - 2021年1月じゅうよっか - あきひこゆめてつどう|2…

三河知立からかえる - 2021年1月26日

三河知立ゼロキロポストをみおえて、えきにもどる。かいさつをはいって、すぐにやってきた三河知立14時53分の知立いきふつうにのる。14時55分、知立にとうちゃく。いったんかいさつをでて、ミスタードーナッツでひとやすみ。 かいさつをはいりなおして、知立…

香嵐渓(こうらんけい)観楓期(かんぷうき)の時刻表 - 挙母駅開業100年展

香嵐渓観楓期の時刻表(昭和初期)/個人蔵紅葉の季節には、省線(省は鉄道省。のちの国鉄、いまのJR東海)と三河鉄道とのわりびききっぷを発売しました。 〔豊田市近代の産業とくらし発見館〕〔2021年1月じゅうよっか訪問〕

三河鉄道名勝図絵 - 挙母駅開業100年展

表紙/自然にめぐまれたる/三河鉄道名勝図絵 三河鉄道名勝図絵(1924年)三河鉄道(いまの名鉄三河線)蒲郡(がまごおり)から足助追分(あすけおいわけ)までの路線がえがかれております。三河鉄道は、翌1925年2月に蒲郡線、10月に足助延長線を起工しまし…

古井神社におまいり - 2021年1月21日

(ふるいじんじゃ) 2021年1月21日、古井神社におまいり。

『足助鉄道誘致運動小史』 - 挙母駅開業100年展

『足助鉄道誘致運動小史』1984年発行/豊田市中央図書館蔵1958年、名鉄は西中金~足助間の鉄道布設免許を返納しました。1980年、足助町において三河線延長促進会が結成され、翌年には6,175人の署名をあつめ、三河線延伸が陳情されました。 〔豊田市近代の産…

矢作川遊覧地案内図 - 挙母駅開業100年展

三河鉄道沿線名所/挙母町ならびに矢作川遊覧地案内図/商工家所在地記入魚十出張店/魚十本店/猿投運輸株式会社/浦野合資会社/尾三自働車株式会社(定期線路図)/井上農場事業案内/矢作開墾株式会社猿投農場案内/相互運送店/大岩肥料店/梅村商店/…

猿投駅開通の祝辞 - 挙母駅開業100年展

猿投駅開通の祝辞(1924年10月)猿投駅のある「井上町」は、この地域を開墾した井上徳三郎のなまえに由来します。徳三郎は祝辞をつぎのようにむすんでおります。「鉄道の開通により、駅頭の乗客やにもつのいきかいがひいちにちとにぎやかになり、人家がふえ…

珪砂(けいしゃ)と木節粘土(きぶしねんど) - 挙母駅開業100年展

珪砂(けいしゃ) - 板ガラス用、茶ビン用、白ビン用 梅坪から広瀬にかけて採掘されました。花崗岩(かこうがん)のなかの石英(せきえい)が風化分解されて1か所にたまったできたものです。ガラスの原料として、梅坪駅、越戸駅、猿投駅、三河広瀬駅から全国…

みがきずなと亜炭 - 挙母駅開業100年展

粉石鹸入みがき粉(昭和期)【ひだり】宮口町(みやぐちちょう)で採掘された磨砂(みがきずな)でつくられた製品です。亜炭【みぎ】 三州産/天然珪砂/みがき砂磨砂(みがきずな)の商標 挙母(ころも)の磨砂を出荷するための商標です。ひだりうえに「三…

玉津浦海水浴わりびきまえうりけん - 挙母駅開業100年展

玉津浦海水浴わりびきまえうりけん玉津浦より三河広瀬ゆき往復114銭 玉津浦海水浴割引前売券【復】玉津浦より三河広瀬ゆき通用海水浴期間中使用開始ノ日共二日往復114銭-----------------玉津浦海水浴割引前売券三河広瀬より玉津浦ゆき通用…

全駅路線図つき乗車券と全駅名つき乗車券 - 挙母駅開業100年展

全駅名の路線図つき乗車券/い7997/知乗(知立乗務区) 全駅名つき乗車券/せ8855/鳴海乗務区 〔豊田市近代の産業とくらし発見館〕〔2021年1月じゅうよっか訪問〕 (さんこう) 他の友達の方の…|いわせあきひこ|フェースブック|2021年1月18日1:45 〔※ …

定期券(土橋から新名古屋) - 挙母駅開業100年展

定期券(土橋-新名古屋)1965年 No.0309/通勤定期乗車券土橋-新名古屋1965年3月23日から1965年5月4日まで通用1か月/2,075円丹羽八十殿/18才1965年3月23日トヨタ自動車前駅発行 〔豊田市近代の産業とくらし発見館〕〔2021年1月じゅうよっか訪問〕

定期券(挙母から土橋) - 挙母駅開業100年展

定期券(挙母-土橋)昭和期/個人蔵 No.9317/普通定期乗車券挙母-土橋1944年11月14日より有効/1945年2月13日まで通用3か月/8円70銭鳥居美代子殿/22才1944年11月14日挙母駅発行 〔豊田市近代の産業とくらし発見館〕〔2021年1月じゅうよっか訪問〕

団体乗車券(知立から平戸橋) - 挙母駅開業100年展

団体乗車券(1930年)/個人蔵 知立から平戸橋までの団体わりびき券です。さくらの季節に、小学校の遠足で平戸橋をおとずれたようです。 甲/三河鉄道株式会社/団体乗車券等級=3/種類=特別/乗車人員=おとな2人、小児111人、計113人乗車月日=4月12日/…

2019年2月の西中金駅 - 挙母駅開業100年展

旧西中金駅(2019年2月) 西中金駅 このえきは三河線の終着駅でしたが、当初は終着駅として計画されとらんかったため、ちいさな駅舎になっております。駅舎、プラットホームは登録有形文化財です(2007年登録)。現在、土日の午前中にはカフェが開店するなど…

2020年の三河広瀬駅 - 挙母駅開業100年展

2020年の三河広瀬駅 三河広瀬駅 矢作川がめのまえにひろがり、清流には広瀬やながあります。やなが解禁される時期にはおおくの観光客がおとずれております。おもに珪砂、木節粘土を輸送するための貨物駅として利用されました。駅舎、プラットホームは登録有…

1966年の枝下駅 - 挙母駅開業100年展

1966年の枝下駅(しだれえき)ひだりの線路は木節粘土のつみだしにつかわれたひきこみ線です(『三河を走って85年』より)。 枝下駅 枝下駅は、木節粘土や珪砂のつみだしのためにつくられたえきで、三河線山線でもっとも乗降客のすくないえきでした。ちかく…

1987年ごろの三河御船駅 - 挙母駅開業100年展

1987年ごろの三河御船駅/市政発信課提供 三河御船駅(みかわみふねえき) えきのちかくにある豊田市運動公園陸上競技場で高校野球の愛知県予選や豊田市のもよおしなどが開催されるとLEカー(レールバス)の通常運行では旅客輸送しきれませんでした。ほこで…

井上徳三郎と猿投 - 挙母駅開業100年展

井上徳三郎 1867年~1936年。名古屋市うまれ。日露戦争后の好景気にきずいた資金を社会のためにつかいたいとかんがえ、「農業は、これこそくにのもと、これをそだてるべし」という信念のもと、明治すえ、猿投山麓の原野130町歩をかい、1912年から「井上農場…

2代めの猿投駅 - 挙母駅開業100年展

2代めの猿投駅(『勅使農場と今尊徳井上真冽翁』より)1932年、井上徳三郎は私財を投じて駅舎を改築しました。 猿投駅 えきの設置は、井上農場を開墾した井上徳三郎の尽力によります。徳三郎は三河鉄道のかぶぬしになるとともに、えき用地を提供。開発を記念…

1935年の平戸橋駅 - 挙母駅開業100年展

1935年の平戸橋駅えき近郊の「平戸橋勘八峡」は、開業当初、ハイキングの好適地としてしられておりました。昭和のはじめにえきまえどおりにうえたさくらが、戦后、みごろをむかえると、平戸橋駅におりる観光客で2両の電車は超満員になり、越戸駅からのさかを…

大正から昭和初期の越戸駅 - 挙母駅開業100年展

大正から昭和初期の越戸駅/個人提供昭和初期ごろまでは矢作川の砂利、昭和のおわりごろまで珪砂や木節粘土が出荷されました。また、関東大震災后には、復興用の材木が大量にえきへあつめられ、東京へはこばれました。のづみされた材木のかわをはいで、炊事…

1986年ごろの梅坪駅 - 挙母駅開業100年展

1986年ごろの梅坪駅/市政発信課提供開業からしばらくは、篭川の砂利、貞宝の磨砂、藤岡の珪砂が出荷されました。1967年、えき近隣で旭硝子(いまのAGC株式会社)が操業を開始すると、入荷の主流は硝子の材料(素板)になりました(1977年貨物営業廃止)。現…

1961年トヨビル竣工 - 挙母駅開業100年展

トヨビル竣工(1961年)/市政発信課提供1階にバスターミナル、地下にえきのかいさつぐちがありました。竣工当初、愛知県下でもめずらしい、ショッピングセンターをかねそなえたえきとして注目されました。 〔豊田市近代の産業とくらし発見館〕〔2021年1月じ…

1959年11月の豊田市駅 - 挙母駅開業100年展

1959年11月の豊田市駅/豊田市近代の産業とくらし発見館蔵挙母は、矢作川の水運を利用し、しろと挙母神社を拠点に形成された城下町でした。挙母駅の開業により、矢作川にかわってえきがまちの「げんかんぐち」となっていきました。えきの開業とともに、挙母…

1955年ごろの上挙母駅 - 挙母駅開業100年展

1955年ごろの上挙母駅三河線のなかで、開業当時の駅舎がほのままつかわれとるゆいつのえきです。挙母線(上挙母~大樹寺11.0キロ/1973年3月よっか廃線)の分岐駅でした。上挙母駅開通まえの1920年8月に「該開通ノ美挙タルヲ祝スルノ式」が開催され、三河鉄…

1986年ごろの土橋駅 - 挙母駅開業100年展

1986年ごろの土橋駅土橋駅には6本の線路があり、このえきが貨物駅だった歴史をつたえております。磨砂、粘土、レンガ、かわら、だいこん、むぎ、鉄、、、と時代によってはこぶにもつはかわり、貨物とりあつかい廃止までおおくのひきこみ線が使用されました。…

2020年の竹村駅 - 挙母駅開業100年展

2020年の竹村駅竹村はもともと武郷(武士のひらいたむらの意味)といい、ほの武が竹になり、竹村にかわったといわれております。若林駅から竹村駅をとおり土橋駅のてまえまで、田園風景のなかを逢妻男川にそって電車ははしります。昭和なかごろまでこめ、む…

2020年の若林駅 - 挙母駅開業100年展

若林駅(2020年)現在は住宅地がひろがるえき周辺ですが、かつては農業がさかんな地域でした。こめやだいこんが出荷され、肥料やまめかすが入荷しました。挙母、知立にはさまれた農村地帯でしたが、1933年、えきまえに映画演劇興行場「若林座」ができ、人気…