2021-01-23から1日間の記事一覧

1987年ごろの三河御船駅 - 挙母駅開業100年展

1987年ごろの三河御船駅/市政発信課提供 三河御船駅(みかわみふねえき) えきのちかくにある豊田市運動公園陸上競技場で高校野球の愛知県予選や豊田市のもよおしなどが開催されるとLEカー(レールバス)の通常運行では旅客輸送しきれませんでした。ほこで…

井上徳三郎と猿投 - 挙母駅開業100年展

井上徳三郎 1867年~1936年。名古屋市うまれ。日露戦争后の好景気にきずいた資金を社会のためにつかいたいとかんがえ、「農業は、これこそくにのもと、これをそだてるべし」という信念のもと、明治すえ、猿投山麓の原野130町歩をかい、1912年から「井上農場…

2代めの猿投駅 - 挙母駅開業100年展

2代めの猿投駅(『勅使農場と今尊徳井上真冽翁』より)1932年、井上徳三郎は私財を投じて駅舎を改築しました。 猿投駅 えきの設置は、井上農場を開墾した井上徳三郎の尽力によります。徳三郎は三河鉄道のかぶぬしになるとともに、えき用地を提供。開発を記念…

1935年の平戸橋駅 - 挙母駅開業100年展

1935年の平戸橋駅えき近郊の「平戸橋勘八峡」は、開業当初、ハイキングの好適地としてしられておりました。昭和のはじめにえきまえどおりにうえたさくらが、戦后、みごろをむかえると、平戸橋駅におりる観光客で2両の電車は超満員になり、越戸駅からのさかを…