大正から昭和初期の越戸駅 - 挙母駅開業100年展

2021.1.14 (71) 越戸駅(大正~昭和初期) 1580-1690
大正から昭和初期の越戸駅/個人提供
昭和初期ごろまでは矢作川砂利、昭和のおわりごろまで珪砂木節粘土が出荷されました。また、関東大震災后には、復興用の材木が大量にえきへあつめられ、東京へはこばれました。のづみされた材木のかわをはいで、炊事やふろのたきもんにもちかえるのが、こどもの日課であった一時期もあったそうです。
矢作川で採取した砂利をトロッコで越戸駅へはこび、貨物列車につみこみました。

豊田市近代の産業とくらし発見館〕
〔2021年1月じゅうよっか訪問〕