1935年の平戸橋駅
えき近郊の「平戸橋勘八峡」は、開業当初、ハイキングの好適地としてしられておりました。昭和のはじめにえきまえどおりにうえたさくらが、戦后、みごろをむかえると、平戸橋駅におりる観光客で2両の電車は超満員になり、越戸駅からのさかをのぼりかねるほどであったといいます。
〔豊田市近代の産業とくらし発見館〕
〔2021年1月じゅうよっか訪問〕
(さんこう)
- 豊田市からさらにおくの猿投まで - 2018年6月じゅうよっか - あきひこゆめてつどう|2018/06/20 > 平戸橋
- 14時37分、平戸橋(ひらとばし)にとうちゃく。えきはまんだひだり曲線のなかで、集落にはいったすぐのとこにある。
- かいさつをでたとこに平戸橋公園のかんばんがある。いったことはないけど、こっからあるいていけるだ。越戸ダムから下流の矢作川のほとりにあるかなりおおきな公園で、中心的な施設であるらしい豊田市民芸館まであるいて15分ってかいてある。ほいで、ほのむこうのやまのうえに杜若高校(とじゃくこうこう)がある。あー、わかった。知立からのった猿投いきふつうを豊田市でおりるときに、ほとんどの乗客がここでおりるのにまんだ高校生を中心になんにんかがのこっとるのがふしぎだっただけど、この杜若高校にかようこたちだっただ。
- かいさつをはいりなおしたとこで臨時の駅員さんがおる。はなしをきいてみると、杜若高校は名鉄が経営する高校だった。この平戸橋のえきがもよりえきになるだけど、あるいていくと30分はかかるとのことで、生徒の半分はここに自転車をおいといてのっていくとのこと。じつはかいさつ内にトイレがあっただけど、杜若高校の生徒たちのためにつくったもんにちがいない。ふつう名鉄はこんないなかのえきにトイレなんかつくやへんだ。
- 猿投いきふつうのまえに知立いきふつうがはいってきてでていく。
- 14時52分の猿投いきふつうがやってきて、これにのる。電車はきりとおしをすすむ。
- さなげ - あきひこゆめてつどう|2015/04/13 > ひらとばし
- 高架をおり、ひなびたふうけいとなったとこで、かたがわホームの平戸橋(ひらとばし)にとうちゃく。