みのじはいびがわせいがんていぼうにたつさわたりじょうやとう。わきにせつめいがきがあって、つぎのようにかいてある。
おおがきししていじゅうようゆうけみんぞくぶんかざい
さわたりじょうやとう
このじょうやとうは、1854ねんにさわたりのわたしのこうろひょうしき、こうこうあんぜんきがんおよびいせりょうぐうへのけんとうのためにこんりゅうされました。さわたりのわたしは、さわたりがわ(いまのいびがわ)でへだてられたみのじをさわたりむら(いまのおおがきしあずまちょう)のとせんばとたいがんのにしむすぶむら(いまのあんんぱちちょうにしむすぶ)のとせんばでむすぶこうろであり、とうじのかわはばはつつみからつつみまで143げん(259めーとる)、じょうすいじは50けん(90めーとる)あまりでした。つうじょうはわたしぶねが2そう、よびとしてうかいぶねが2そうよういされており、そのしんぞうやしゅうりはおおがきはんのひようでまかなわれておりました。また、しょうぐんやちょうせんつうしんしがつうこうするさいには、とせんばのややかりゅうにふねをつなぎとめ、そのうえにいたをひいてはしとするふなばしがかせつされました。
おおがきしきょういくいいんかい
(2024ねん2がつ26にちほうもん)