みのじはおこしじゅくにふたつのりっこうがある。りっこうってのは、ていぼうをくりぬいてつくったかわへのでいりぐちをふうさするもんのことで、こうずいなんかのときにはとびらをしめてていぼうとしてのやくわりをはたすようにしてある。
おこしじゅくはきそがわをわたるとせんばが3かしょあるだけど、いちばんきたのだい1とせんばのとこにあるのがだいいちりっこうで、いちばんみなみのだい3とせんばのとこにあるのがだいにりっこう。
だいいちりっこう
りっこうごしにきそがわのたいがんはるかとおくにゆきをいただくいぶきやまがみえる。
だいにりっこう
こっちも、りっこうごしにきそがわのたいがんはるかとおくにゆきをいただくいぶきやまがみえる。りっこうのすぐさきにあるてすりはすいえいじょうのてすり。むかしここがすいえいじょうになっとっただ。
(2024ねん1がつ29にちさつえい)