愛西市は柚木(ゆぎ)のごうに由乃伎神社(ゆのきじんじゃ)っておみやさんがあって、ほの境内のひだりおくに大池社ってやしろがあるだけど、説明がきにつぎのようにかいてある。
大池社の歴史
- 1728年3月18日に大雨により、佐屋川の堤防が、現在の津島高校付近で切れる。
- 300mほど東方の低地に水が溜まり、面積約1町6反歩の大池となる。
- 1931年時局が徐々に厳しくなった折、食料増産のため埋め立てて、水田とする計画が持ち上がる。
- 1936年11月16日真夜中に池の主である白馬の霊を鎮める儀式を行なう。(短剣と赤飯を沈める)翌17日に地鎮祭が行なわれる。
- 1937年2月12日本殿の西に大池社として祀られる。
佐屋三里のわたしのある佐屋川ってまちがいなくあっただ。
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ほか、説明がきには、献馬の碑と御鍬祭のことがそれぞれつぎのようにかいてある。
「献馬の碑」の碑文
- 1936年5月、大坂市中島末次郎氏の一寄進により、あたかも今にも空に駆け昇るが如き偉大な青銅製の駿馬(しゅんめ)が奉納され境内も一新した。然るに思いもよらざりき第2次世界大戦の勃発により、1944年秋、この献馬も最期のご奉公に献納された。
- ここに中島末次郎氏の遺徳に顕彰し、「献馬の碑」を建つ。
1969年2月26日
御鍬祭
- 御鍬祭とは、農具の鍬を神として祀り、柿の木でこしらえた鍬形を御輿に納め、行列を組んで村内を練り歩き、五穀豊穣を祈願する祭り。
- 概ね60年を周期に行なわれます。
1947年の記念写真
2007年の記念写真
宮司 | 伊藤祥文 |
由乃伎神社役員 | 山田昌彦 |
山田幸泰 | |
大橋功治 | |
服部正夫 | |
服部洋文 | |
高木健治 | |
2022年12月吉日 |
〔2023年2月ここのか訪問〕