駿府城はひがしごもんのなかに駿府城関連年表が展示してある。今川時代にはなく徳川家康がはじめてきずいたもんで、ほれも天正期と慶長期の2度にわたって築城しとる。
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駿府城関連年表
〔駿府城ひがしごもん展示資料〕
- 1582年、徳川家康、甲斐攻略。武田氏滅亡。
- 1585年、家康、駿府城築城に着手する(天正期駿府城)。
- 1586年、家康、 浜松城から駿府城に移る。
- 1587年、本丸、二ノ丸の石垣を築く。
- 1588年、天守の材木を準備する。
- 1589年、小天守を築く。
- 1590年、小田原合戦。家康、江戸に入る。
- 中村一氏(なかむらかずうじ)、城主となる。
- 1600年、関ケ原合戦。
- 1601年、内藤信成(ないとうのぶなり)、城主となる。
- 1603年、家康、征夷大将軍となり江戸幕府を開く。
- 1605年、家康、征夷大将軍の職を秀忠に譲る。
- 1607年、駿府城の大改修を開始する(慶長期駿府城)。
- 1608年、天守の上棟式を行なう。
- 1610年、天守が完成する。
- 1616年、家康が死去する。
- 1635年、城外の火事が引火し、天守、櫓などが焼失する。
- 解説
- 写真
〔2023年1月13日訪問〕