幡豆郡(はずぐん)はにいけ八幡社の境内に清和天皇悠紀斎田旧蹟伝説地のいしぶみがたっとる。
大島徳書。
〔岡崎市悠紀の里展示資料〕
大嘗祭とは
大嘗祭(だいじょうさい)とは一体どのような儀礼を指すのでしょうか。大嘗祭は、天皇が即位の礼の后、初めて行う新嘗祭(にいなめさい/収穫祭にあたる)のことを指します。初めて収穫した穀物を神に捧げ、天皇自らも食す一世一代、一生のうちでただ一度の儀式のことで、五穀豊穣を感謝し、継続を祈るものです。大嘗祭と新嘗祭が区別されるようになったのは、天武天皇(在位673年から686年)の大嘗祭の時と伝えられております。
岡崎市悠紀の里(おかざきしゆきのさと)の展示資料にも清和天皇大嘗祭悠紀国が三河のくにだったってかいてあっただけど、ここ幡豆郡のにいけに悠紀斎田があっただ。にいけ八幡社のあざめいも「神田(じんでん)」。
〔2023年1月みっか訪問〕