中山道は鳥居本宿のみなみに彦根みちのみちしるべがたっとって、つぎのようにかいてある。
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中山道みちしるべ 彦根市指定文化財 1827年設置 「右彦根道|左中山道京いせ」って表示しとる おおきさ:たかさ=124センチ/はば、おくゆき=25センチ 材質:花崗岩 江戸時代の主要街道には、おおくのみちしるべがもうけられました。
彦根みちは中山道と彦根城下をつなぐみちで、彦根藩2代藩主井伊直孝の時代に整備されました。
江戸時代には、きりとおしみちあるいは朝鮮人街道ってよばれましたが、ほれ以前は佐和山城の太鼓丸のほりきりを経由しておおてがわと彦根がわをつなぐ城内道で、一般のひとの通行はありませんでした。
〔2022年8月11日訪問〕