庄内川の西枇杷島がわ堤防道路をおりるとにしびゆめだいこんの銅像があって、ほのわきに美濃路みちしるべがたっとる。
みなみめんに「1827年丁亥(ひのとい)7月吉日」。
ひがしめんに「にし八|つし満(つしま)てん王う(てんのう)|きよす宿|みち」。
にしめんに「飛がし(ひがし)八|とうかゐだう(とうかいどう)|なごや|道」。
きためんに「い王くら(いわくら)道」。
- 説明がきにこうかいてある。
- 美濃路は江戸時代、東海道と中山道とをむすぶわき街道として発達した。このみちしるべは旧枇杷島橋小橋のたてられとったもん。交通の要地であった当地の歴史をものがたるたいせつなみちしるべ。
2008年3月きよすし教育委員会
〔2022年12月ついたち訪問〕