東海道を日永おいわけ(ひながおいわけ)からひだりにわかれてみなみにいく伊勢街道。神戸宿(かんべじゅく)のいりぐちに神戸みつけ(かんべみつけ)がある。おがわをわたってさかをあがっていくとこに神戸みつけがある。
説明がきがあってつぎのようにかいてある。
史跡神戸の見付
1988年3月26日指定
神戸見付は、伊勢街道神戸宿の入口にあたり、両側に土塁と石垣を築いたものである。ここには、町の治安を守るために番人がおって、夜間おそくには木戸を閉じて通行を禁じたと言われる。
1869年の絵図にはこの見付の様子が描かれ、両側の石垣には木戸の柵を支えた溝が今も残っとる。
〔2023年1月ここのか訪問〕