1937年の笠松の地図

2022.2.3 (29) 笠松町歴史未来館 - 1937年の笠松の地図 1830-1080

笠松町歴史未来館に1937年の笠松の地図が展示してある。

2022.2.3 (29-1) 笠松町歴史未来館 - 1937年の笠松の地図 2950-910

びっしり商店街でうめつくされとる。木曽川いっぱいまでびっしり商店街だ。かわにはふねがいっぱいうかんどる。笠松みなとだ。おすし街道は木曽川をわたって名古屋方面につながるだけど、ここ笠松みなとがおすし街道の陸運と木曽川の舟運の結節点になって、にぎわっとっただ。ただ、かわにちかいほうの商店街はいまはない。いまはただの堤防道路にっちゃって、たちならんどったみせもぜんぶなくなっちゃっただ。相生町にいたっては、まちごとぜんぶなくなっちゃった。

いまのみせと当時のみせをくらべてみるのもおもしろい。おすし街道がクランクするとこにあるだるまや薬局は、いまもほのままのなまえである。笠松町歴史未来館は、当時は名古屋銀行笠松支店。名古屋銀行ってのは東海銀行の前身になるだけど、東海銀行があるとこがまちの中心だ。

2022.2.3 (29-2) 笠松町歴史未来館 - 1937年の笠松の地図 910-2950

地図をみぎに90度回転してきたをうえにしてみたとこ。おすし街道をあかせんでかきこんでみた。

〔2022年2月みっか訪問〕


(さんこう)