2019年5月16日、刈谷市歴史博物館をおとずれて、だし(山車)の展示をみた。むかしは最大で14両あったもんが近年に復活して、いま3両あるとのこと。
よみがえっただし(山車)
江戸時代、刈谷にはみっつのむらにだし(山車)がありました。泉田村(いずみだむら)に3両、刈谷町に最大で6両、小垣江村(おがきえむら)に最大で5両あったことがかくにんされております。
泉田のだしは昭和のなかごろになくなりました。小垣江では1877年にとだえますけど、1両が1999年に復活しました。刈谷では1965年をさいごにひきまわしはなくなりましたけど、2002年に肴町(さかなまち)、2009年に新町(しんまち)のだしが現在のすがたによみがえりました。だしばやしもだしとともに復活して、刈谷市指定文化財となっております。