2019年5月16日、刈谷市歴史博物館をおとずれて、万灯まつり(まんどまつり)の展示をみた。
万灯まつり(まんどまつり)
1756年に末町(すえまち)(いまの刈谷市銀座)の松秀寺(しょうしゅうじ)に秋葉堂が建立され、翌年からまつりがおこなわれました。
1778年に町内ごとのだしもんにふえや太鼓で拍子をとるまつりとなり、このときはじめて万灯が登場しました。ほのあとしだいに各町のだしもんは万灯に統一されていきました。
明治時代の神仏分離令以降は秋葉神社の祭礼となり、火難防除(かなんぼうじょ)、町内安全のいのりと感謝をこめておこなわれております。
万灯まつりは愛知県指定文化財となっております。