めいじむらは、ほへいだいろくれんたいへいしゃのうらからむこうにうじやまだゆうびんきょくがみえる。
まんなかにあるえんとうがたのたてもんのとこにげんかんがあって、ほのまえにせつめいがきがある。
うじやまだゆうびんきょくしゃ
- きゅうしょざいち=いせしいわぶちまち、けんせつねん=1909ねん、かいたいねん=1968ねん、いちくねん=1969ねん、けんちくめんせき=182.3つぼ、こうぞう=もくぞうひらやだてどうばんぶき、しょゆうしゃ=にほんゆうせいかぶしきがいしゃ
- やまだには1872ねんにゆうびんやくしょ(1875ねんにゆうびんきょくとかいめい)がもうけられたが、きょくちょうのこうたいやでんしんじむのどうにゅうなどにともなってきょくしゃはいてんをかさね、1909ねんにこのちょうしゃがいせじんぐうげぐうまえのしんいきしょうめんかどちにしんちくされた。
- せっけいしゃはていしんしょうのぎしゅしらいしえんじといわれ、えるじがたへいめんのかどがいりぐちで、こうしゅうしつとよばれるえんけいのほーるとなっとる。ほーるのしゅういはかうんたーになっており、ひだりのよくぶ *1でゆうびんじむがおこなわれ、みぎのよくぶ *2にでんわこうかんしつやれんがづくりのきってそうこなどがもうけられた。どーむじょうのてんじょうにあるたかまどからはひかりがはいり、あかるいほーるとなっとる。
- げんかんわきには1887ねんだいのくろいぽすとがふくげんされ、げんざいもりようされとる。
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うらにわからさよくにはいったとこにもせつめいがきがあって、くわしいたてもんへいめんずもある。
うじやまだゆうびんきょくしゃ
(きゅういせゆうびんきょくしゃ)めいじじだいのゆうびんきょくけんちくをいまにつたえるきちょうなたてもん
- そうけん=1909ねん5がつ、かいたい=1968ねん10がつ、いちく=1969ねん5がつ、じゅうようぶんかざいしてい=1999ねん5がつ、していきじゅん=れきしてきかちのたかいもん
- きゅうしょざいち=みえけんいせしいわぶちまち
- こうぞうけいしき=もくぞうひらや、どーむおよびそうとうつき、どうばんぶき、けんちくめんせき=601.910へいほうめーとる
- せっけいしゃ=ていしんぎしゅしらいしえんじ
- こうじかんとく=ていしんぎしゅいしわたりきさぶろう
- せこう=おかださいじろう
- きゅういせゆうびんきょくしゃは、1908ねん11がつ25にちきこう、よく1909ねん5がつじゅうよっかにしゅんこうしました。いせじんぐうげぐうのおおとりいまえにしんちくされましたが、1967ねん11がつ、しんきょくしゃへのぎょうむいてんをきにはくぶつかんめいじむらにいちくされました。
- えんけいのちゅうおうとうからさゆうにぶいじがたにつらなるたてもんはいちや、どくとくでざんしんなようふうでざいんがとうじのゆうびんきょくけんちくのようすをしめす、けんちくしじょうたかいかちがみとめられるきちょうなけんちくとして、くにのじゅうようぶんかざいにしていされました。
(2024ねん6がつとおか、げつようび、へいじつ)