はこだてみなときゅうはこだてだいにがんぺきにましゅうまるがとまっとる。せいかんれんらくせんとしてつかわれたましゅうまるが、いまははくぶつかんとしてこうやっててんじされとるだ。
- 1988ねん3がつ13にちのせいかんれんらくせんさいごのひまでうんこうしとったましゅうまるをじっさいののりばであったきゅうはこだてだいにがんぺきにけいりゅう、ほぞん、こうかいしております。
- そうだしつ、むせんつうしんしつがとうじのままのこりけんがくできるほか、ぜんぶぐりーんせんしつをてんじしつにかいそうして、じつぶつぶひん、もけいなどをてんじするとともに、ぱねる、えいぞうでせいかんれんらくせんのれきしやしくみをかいせつしております。
そうだしつ。
こんぱすかんぱん。
ましゅうまるのもけい。
きゃくしつ。
はこだてしせいかんれんらくせんきねんかん
ましゅうまる
うみのうえのてんぼうだい
- ましゅうまるについて
- ましゅうまるは、1964ねんからぞくぞくとつくられたつがるまるがたれんらくせん(こうそくじどうかせん)7せきのうちのひとつで、1965ねん6がつにしゅうこうし、1988ねん3がつのせいかんれんらくせんさいごのひまではしりました。れんらくせんはいしご、ぼこうはこだてにほぞんされることになり、げんざい、はくぶつかんせんとしてじょうせんすることがdけいます。
- せいかんれんらくせんとは
- せいかんれんらくせんは、にほんにあったてつどうれんらくせんのひとつで、そのなのとおりほんしゅうのあおもりとほっかいどうのはこだてとをむすんでおりました。
- めいじまっき、うえの-あおもりかんなどをうんこうしとったにほんてつどうが、あおもり-はこだてかんこうろのちょくえいをきとしていぎりすのじょうきたーびんせん2せきをはっちゅう、この2せきがてつどうこくゆうかこくてつにひきつがれて、1908ねんにひらふまる、たむらまるとしてしゅうこう、これがこくてつせいかんれんらくせんのはじまりとなりました。
- ほっかいどうかいたくじぎょうのほんかくかでゆそうりょくぞうきょうがのぞまれ、1925ねんからふねのなかにせんろをひき、かもつをかしゃごとつみこむ「しゃりょうこうそう」というゆそうほうほうをさいよう、そのこうかはぜつだいで、つみおろしじかんがおおはばにたんしゅくされたため、ほっかいどうのすいさんぶつがかんとう、ほくりくまではこばれるようになり、りゅうつうかくめいとよばれました。
- いご、けんぞうされたせいかんれんらくせんはすべてしゃりょうこうそうせんで、せんさいによるぜんめつ、とうやまるたいふうというふこうをのりこえ、1988ねん3がつ13にちにせいかんとんねるにそのやくめをゆずってこうこうをおえるまで、80ねんにわたってほんしゅうとほっかいどうをむすぶだいどうみゃくとしてかつやくしました。さいせいきは、13せきで1にち30おうふくもしておりました。
- 80ねんかんにおよそ90せきがしゅうこう、そううんこうかいすう718,239こうかい、うんこうきょり80,894,813きろめーとる、ゆそうりょかく161,127,982にん、ゆそうかもつ246,976,302とん。
- せいかんれんらくせんのかもつゆそう
- れんらくせんというと、ゆうがなふなたびをおもいうかべるひとがおおいかもしれませんが、せいかんれんらくせんのほんぎょうはかもつゆそうでした。はこだてまできたかもつれっしゃは、ふねのうしろからつみこまれ、あおもりでおろされてにほんかくちをめざしました。しょうほうまるいこうけんぞうのせいかんれんらくせんには、きゃくはのせんくても、かしゃをはこばんふねはありませんでした。
- たいふうで5せきのれんらくせんがちんぼつ
(2024ねん4がつ29にち、げつようび、はたび)