みのじはいなばじゅくほんじんのかべにいなばじゅくのせつめいがきがあってつぎのとおりかいてある。
いなばじゅく
いなばじゅくはえどからかぞえて、93り35ちょう7けんのきょりにあり、はぎわらじゅくへ1りはん、きよすじゅくへ1りはんのところにいちしておりました。しゅくはいりぐちからこざわむら、いなばむらひがしまち、いなばむらなかまち、いなばむらにしまちとつづき、このしゅくのまちなみは8ちょう21けんであり、りょうむらのきょうかいにこうさつばがおかれておりました。また、1843年、いえかずは336けん、じんこうは1,572にんでした。
いなばむらにしまちのにしとんやばははらけといとうけがこうたいでつとめ、いなばむらひがしまちのなかとんやばをいとうけ、こざわむらのひがしとんやばをはらけがあずかり、1とんやふつかごうたいでつとめたといいます。
こざわむらちないのいちりづかをすぎたつきあたりにほんじんがあり、かいどうはそこでにしにおれ、ほんじんからすこしにしのいなばむらとこざわむらとのさかいにこうさつばがありました。また、しゅくないをとおるかいどうぞいにはぜんげんじやほうこうじなどのじいんがありました。さらににしへすすみはえのばしをすぎるとかいどうはみぎにおれ、きまたむらにはいります。
しゅくのなかには、ほんじん1けん、わきほんじん1けん、はたごや8けんがそんざいし、じしめんきょもなく、とんやきゅうまいもありませんでしたが、「つぎびきゃくきゅうまい2こく8とう1しょう7ごう」がきゅうされておりました。
ぶんしょうのみぎにいなばじゅくえず。
(2023ねん11がつ13にち)