いなばじゅくのせつめいがき

2023.11.13 (55) 稲葉宿本陣 - 稲葉宿説明がき 1850-1000

みのじはいなばじゅくほんじんのかべにいなばじゅくのせつめいがきがあってつぎのとおりかいてある。

いなばじゅく

いなばじゅくはえどからかぞえて、93り35ちょう7けんのきょりにあり、はぎわらじゅくへ1りはん、きよすじゅくへ1りはんのところにいちしておりました。しゅくはいりぐちからこざわむら、いなばむらひがしまち、いなばむらなかまち、いなばむらにしまちとつづき、このしゅくのまちなみは8ちょう21けんであり、りょうむらのきょうかいにこうさつばがおかれておりました。また、1843年、いえかずは336けん、じんこうは1,572にんでした。

いなばむらにしまちのにしとんやばははらけいとうけがこうたいでつとめ、いなばむらひがしまちのなかとんやばをいとうけ、こざわむらのひがしとんやばをはらけがあずかり、1とんやふつかごうたいでつとめたといいます。

こざわむらちないのいちりづかをすぎたつきあたりにほんじんがあり、かいどうはそこでにしにおれ、ほんじんからすこしにしのいなばむらとこざわむらとのさかいにこうさつばがありました。また、しゅくないをとおるかいどうぞいにはぜんげんじほうこうじなどのじいんがありました。さらににしへすすみはえのばしをすぎるとかいどうはみぎにおれ、きまたむらにはいります。

しゅくのなかには、ほんじん1けんわきほんじん1けんはたごや8けんがそんざいし、じしめんきょもなく、とんやきゅうまいもありませんでしたが、「つぎびきゃくきゅうまい2こく8とう1しょう7ごう」がきゅうされておりました。

ぶんしょうのみぎにいなばじゅくえず。

(2023ねん11がつ13にち)


【いのくちおいわけからいなばじゅくまで】