おのみちのかんざしどうろう

2025.7.5 (12) やさかのみや - かんざしどうろう 1200-2200

おのみちはほんどおりをずーっとひがしにいったとこからみなみにはいっていったとこにやさかのみやがあって、ほのとりいのみぎにかんざしどうろうがある。だいざのぶぶんがかんざしのかたちになっとる、ふうがわりなのっぽのとうろうで、せつめいがきにつぎのようにかいてある。

かんざしどうろうゆらい

  • えどじだいのすえ、ここからほどちかいしばいごやにそれはそれはうつくしい、しかしどこかさびしいかげがあってあまりきゃくのつかんおちゃこがおった。おちゃことはかんきゃくにおちゃやざぶとん、ときにはおさけのせったいなどもしてこころづけをもらうじょせいをいく。
  • そのおちゃこにはまどんやわかだんながこいをした。うちきなしょうじょのそんなこころもとなさがかえって、ごうしょうのあととりながらひとりのたかんなわかもんのこころにひをつけたのだったが、みをかざるかんざしひとつとてないおちゃこのすがたをみたおやはこんなみすぼらしいむすめをよめにむかえるなどもってのほか、とそのこいをゆるさん。
  • おちゃこはいどにみをなげ、このおおいちょうのきのしたに「かんざしをください」とかなしいこえでうったえるゆうれいがでるようになった。このとうろうはそのあわれをなぐさめようとこころあるひとびとがおかねをだしあってほうのうしたものという。

    2025.7.5 (13) かんざしどうろう - せつめいがき 1560-1200


おのみちしょうこうかいぎしょふじんかい

この、かんざしのかたちをしたとうろうが、みのらんこいをはかなんでいどにみをなげたしょうじょのたましいをなぐさめる。

(2025ねん7がついつか、どようび)


【おのみちのたびふつかめ】