なごやできまちあさひがおかこうこうきたもんのわきに「にほんどいつゆうこうのいしぶみ」がある。
ゆいしょ
このちには1915ねん、どいつじんなごやしゅうようじょがおかれ、ここにだいいちじせかいたいせんのおりにそうぜい519めいのひとびとが1920ねんまでの5ねんかんせいかつした。
ここにはおおくのぞうしょをそなえたとしょしつがあり、にっかんしんぶんもはっこうされ、うんどうじょうにはふっとぼーる、てにす、たいそうなどのしょしせつがあり、おーけすとらもへんせいされ、かいほうてきであった。
なごやにこれほどおおくのどいつじんがざいじゅうすることはけうであったため、ちいきじゅうみんはかれらにえんらいのきゃくとしてせっし、せんしんこくどいつのぶんかにかんしんをもち、かれらとのこうりゅうがおおくみられた。
ちいきじゅうみんはとくにどいつじんのきんべんなせいかつたいどにふかくかんめいをうけ、すぐれたしょくぎょうぎのうにふれておおくをまなび、これをちいきのさんぎょうしんこうにやくだて、おんがくやすぽーつをとおしてゆうこうかんけいをふかめた。
ゆえにこのあとちにいしぶみをこんりゅうしてれきしのじじつをこうせいにつたえることはまことにいぎぶかく、こくさいしんぜんのいしづえになるものとしんずる。
2003ねん3がつ
ざいなごやどいつれんぽうきょうわこくめいよりょうじ=あべこうへい
なごやにほんどいつきょうかいかいちょう=いしぐろいさお
(2024ねん9がつここのか、げつようび、へいじつ)
(さんこう)