おぐまがわのわたしがあったさかいがわばしのみなみづめにあるふたつのせつめいがきのうち、みぎがわにあるのがみのじのせつめいがきで、つぎのようにかいてある。
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みのじ
- みのじは、とうかいどうのみやじゅくとなかせんどうのたるいじゅくをむすぶ7しゅく14り24ちょう15けん(およそ57きろ)のこうつうりょうのおおいわきおうかんであった。
- 1600ねんにせきがはらのたたかいでしょうりをおさめたとくがわいえやすが、このかいどうをとおってがいせんしたため「きちれいかいどう」としてよにしられとる。
- はしましないのどうていは2り20ちょう(およそ10きろ)で、おこしじゅくからおこしがわすなわちきそがわをとせんでわたってしないにはいり、おおうらのこんぴらじんじゃまえをへてふわいしきいちりづか、すかのたてばとすぎ、およびがばしをわたりもとまちのあいのしゅくをへて、さかいのたてばからさかいがわさがんていぼうじょうのひがしおぐまいちりづかにいたる。やがて、おぐまがわすなわちさかいがわのわたしをすぎ、ちゃやしんでんからすのまたがわすなわちながらがわのとせんによりすのまたじゅくへといたっとった。
- このかいどうにはまつなみきがうえられ、いちりづか(2かしょ)やあいのしゅく(きゅうそくじょ)、たてば(2かしょ)などがはいちされとった。
はしましれきししせきけんしょういいんかい
(2024ねん2がつ12にちほうもん)