みのじはあぢかしょうがっこうまえ。さいほうじへのみちしるべのみぎに「みのじのしせき」ってせつめいがきがたっとって、つぎのようにかいてある。
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みのじのしせき
あいのしゅく
- このちはもとまちとよばれ、みなみじゅくのえだむら(いまのあぢかちょうみなみじゅく)で、みのじのおこしのしゅくとすのまたのしゅくのほぼちゅうかんちてんにあったため、あいのしゅく(あいだのしゅくのいみ)とよばれるしょうきゅうしょがはんじょうしとった。
- このとうほくにあったみなむじゅくむら、きたじゅくむらには、かつてかまくらかいどうのしゅくえきがあったが、そのせいなんにみのじがひらかれると、ここにあいのしゅくがおかれた。
- あいのしゅくできゅうそくできたのは、だいみょう、きじん、こうそうなどで、かごやなどがひといきいれたたてば(しょうきゅうしょ)は、いちりづかとあいのしゅくのちゅうかんちてんにおかれた。
- あいのしゅくのきゅうそくじょとなっとったかとうけは、まぐち20けん、おくゆき4けんで、8じょうのまが10ま、6じょうのまが3ま、3じょうのまが3まのかまえで、いまもここできゅうそくしただいみょうなどのきゅうそくふだがのこされとる。
きえたみのじ
- みなみじゅくもとまちからにしへいくと、けんどうぎふはしませんにでるが、ここからみのじは、1955ねんだいしょとうにおこなわれたとちかいりょうじぎょうによりおよそ800めーとるがきえとる。それいぜんのみのじはしきないあぢかじんじゃのしゃひょうのちょくぜんをとおっとったが、いまでは、あぢかちょうさかいのしゅうらくのなかからまたせいほくへとつづいとる。
はしましれきししせきけんしょういいんかい
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なるほど、ここはみなみじゅくのえだむらもとまちってとこで、おこしじゅくとすのまたじゅくのあいのしゅくだっただ。
(2024ねん2がつ12にちほうもん)