菅生神社のいりぐちに「すさのおのみことと菅生神社」っていう説明がきがある。
すさのおのみことと菅生神社
出雲でやまたのおろち《洪水》をおさめたすさのおのみことは、約束どおりたすけたひめと結婚し堅固ないえをつくりこどもたちと安穏とくらしました。ほの神話が岡崎の乙川流域にもいきづいております。むかしよりおおみずになやまされとったひとびとは、かわの上流ですさのおのみことをまつり自然のめぐみをはぐくみくらしてきました。1517年、乙川上流の宮崎のみやよりおおみずでご神体が菅生の地にながれつきました。すぐに当神社に菅生天王宮としてまつりました。
以来、厄災の除去を祈願するひとびとのこころのいしづえとしてなつには祭礼をとりおこなっております。
〔2021年1月ふつか訪問〕