拝殿
みなみむき、銅板ぶき、ひらいり、流造(ながれづくり)。千木、鰹木あり。千木は先端が垂直にきってあるおとこ千木。拝殿もわたり殿もおおい殿もなく、本殿だけ。本殿てまえにカーポートがふたつ。てまえがたてながで、むこうがよこなが。
みぎ45度からみる。
ひだり45度からみる。
背面。
とりい
のぼりたて
みぎののぼりたてのうらめん
「2019年10月吉日建之」「島坂町3神社合併合祀記念」
ひだりののぼりたてのうらめん
「2019年10月吉日建之」「島坂町氏子中」
説明がき
酒人神社(さかとじんじゃ)
岡崎観光きらり百選
No.48酒人神社食物のかみさまと酒人親王(さかとしんのう)がまつられております。酒人親王は、6世紀ごろ中国から鍛冶やおりもん、大工、さけづくりの技術をもってにほんに帰化した阿知使王(あちのおみ)の子孫で、朝廷の支配力が全国におよぶようになった時期に、この地にうつりすみ、わがくにではじめて清酒を醸造したといわれております。当地が、いまも「坂人(さかと)」とよばれとるのも、このことにゆらいしとるとおもわれます。
岡崎観光文化百選
神社名いしぶみ
ひがしめん
「愛知県碧海郡第9区3小区」「村数29ヶ村」「戸数2千戸」
きためん
「鎮座当村字木ノ元1875年1月建之」
「東京◆◆区八丁堀◆◆◆番地」「寄付坂戸出生早川寅吉嘉永◆◆◆◆◆◆」
「美酒発祥の地」のいしぶみ
うらめん
「1972年5月建之」「岡崎市観光協会」「延喜式内酒人神社氏子民稲垣桂次郎」
百度石
「酒人神社みち」のみちしるべ
これは境外になるだけど、桜井みちから東南に酒人神社につながるみちにはいっていくとこにお堂があって、ほのわきに「酒人神社みち」のみちしるべがたっとる。ただ、せっかくのみちしるべだけど、桜井みちからはお堂のおくにあるために、みちいくひとからはわからん。
〔2020年5月13日訪問〕