2019年12月みっか、東海道岡崎城下は松葉総門あとのいしぶみを発見した。
ばしょは、にーよんぱーこと国道248号線中岡崎町(なかおかざきちょう)交差点の西南かど。ここが、ひがしの篭田総門とついになる、ひがしの松葉総門のあとになる。きた面がおもて面で、「東海道岡崎城下西出入口、松葉総門跡」ってかいてある。
うら面に、「1590年、徳川家康が江戸にうつり田中吉政が岡崎城主となり、総ぼりをきずき城下町(じょうかまち)を形成し、東海道の城内にしでいりぐちとしてこの地に松葉総門をたてた。葵水書、1994年2月吉日、岡崎中央ライオンズクラブ建立」ってかいてある。岡崎のまちをつくったのは、徳川家康がでてったあとに城主になった、豊臣がわの武将、田中吉政なだ。