はこだてはりすとすせいきょうかい

2024.4.29 (37) はこだてはりすとすせいきょうかい - ほんどう 2000-1500
2024.4.29 (39) はこだてはりすとすせいきょうかい 2000-1500

しろいしっくいかべ。ろくしょうのふいたやね。はこだてやまのふもとにたつ、はこだてはりすとすせいきょうかい。なんちゅううつくしさだ。でも、せいようのきょうかいなのにどっかとうようっぽい。ほんどうのやねやかねつきどうのうえにあるねぎぼうずのせいだ。ちゅうきんとうからぎりしゃ、ひがしよーろっぱ、ろしあへとひろまったせいきょうかいには、とうようがたぶんにふくまれとる。

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じゅうようぶんかざい
はこだてはりすとすせいきょうかい
しゅのふっかつせいどう
2024.4.29 (1-1) はりすとすぱんふれっと 2330-1660

  • せいどうのがいよう
    1860ねん、げんざいのはこだてはりすとすせいきょうかいのけいだいちに、しょだいろしありょうじかん、しさいかんなどとともにりょうじかんのふぞくせいどうとしてこんりゅうされたのがはじまりです。もくぞうでじゅうじかのかたちをしたせいどうはしゅのふっかつをきおくしてたてられ、「ふっかつせいどう」とよばれました。
    しょだいせいどうは1907ねんにはこだてたいかでしょうしつしましたが、1916ねんににだいめとなるげんせいどうがさいけんされました。けんろうなれんがづくりのせいどうで、ないぶはたっかいまるてんじょうやとうじろしあからもたらされたいこん(せいぞう)やいこのすたす(せいしょう)が、がいぶはまっしろなしっくいかべやしょうろうとせいどうのろくしょうがふいたやねにどくとくのそうしょくですえられたじゅうじかなどがとくちょうです。
    いこのすたすとせいどうは1983ねん6がつ、くにのじゅうようぶんかざいにしていされました。また、しょうろうのかねがりずむとともにめろでぃーをかなでることから「がんがんでら」としてしみんにしたしまれ、かねのねは「にほんのおとひゃくせん」にもえらばれております。
  • しゅうきょうほうじん
    はこだてはりすとすせいきょうかい
  • 〒040-0054
    ほっかいどうはこだてしもとまち3-13
  • でんわ:0138-23-7387
  • はいかんけんきん:おとな200えん、ちゅうがくせい100えん、しょうがくせいいかむりょう
    (ぶんかざいであるせいどうのいじのためにはいかんけんきんのごきょうりょくをいただいております)

はりすとすせいきょうかいとは
にほんにおけるせいきょうかい

2024.4.29 (1-2) はりすとすぱんふれっと 2350-1660

  • はりすとすせいきょうかいとは
    「はりすとす」とは「きりすと」のぎりしゃごよみです。
    わたしたちのせいきょうかいは、ろーまかとりっくきょうかいやぷろてすたんとしょきょうかいがにしよーろっぱをちゅうしんにひろがったのにたいし、きりすときょうがうまれたちゅうきんとうをちゅうしんに、ぎりしゃひがしよーろっぱから、ろしあなどへひろがり、にほんへはばくまつにつたえられました。
    20せいきのきょうさんしゅぎかくめいによりせいきょうかいもはくがいされ、おおくのしんとやせいしょくしゃがなんをのがれてせかいかくちにちらばっていきました。そのけっか、にしがわしょこくをはじめせかいかくちにせいきょうかいがせつりつされ、せいほうきょうかいしかしらんかったひとびとにもでんどうされるようになりました。せかいにはおよそ2おく2せんまんにん(2012ねんげんざい)のせいきょうとがおります。
    せいきょうかいのしんとのせいかつのちゅうしんはせいたいれいぎです。まいにちようび(しゅじつ)としょさいじつなどにおこなわれるぶじで、びざんちんじだいにげんざいのかたちがほぼかくりつし、しょだいきょうかいからのでんとうとれいせいがしっかりたもたれております。また、かんこんそうさいなどせいかつにみっちゃくしたぶじとともに、くりすますやばざーなどかくしゅのぎょうじをとおしてしみんのかたがたとのこうりゅうもおこなわれております。
  • にほんにおけるせいきょうかい
    にほんのせいきょうかいはこのはこだてからはじまりました。のちのせいじんとなるしゅうどうしさいにこらいは、らいにちしてにほんへのせいきょうのでんどうをこころざしました。ばくまつ、はこだてでせいにこらいとであい、せいきょうのくんとうをうけたせんだいはんしらによって、しょきにはほっかいどうとうほくをちゅうしんにさかんなでんどうかつどうがおこなわれました。
    そのあと、せいにこらいはとうきょうをきょてんにぜんこくへせんきょうし、1891ねんには、とうきょうかんだににこらいどう(とうきょうふっかつだいせいどう)をこんりゅうし、こんにちもきょうだんのほんぶがおかれております。げんざい、ぜんこくには60をこえるせいどう、かいどうがあり、ひびいのりとでんどうかつどうがおこなわれております。はこだて、にこらいどう、とよはしきょうとのかくせいどうはくにのじゅうようぶんかざいのしていをうけております。

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2024.4.29 (38) はこだてはりすとすせいきょうかい - かねつきどう 1500-2000

たてもんのいりぐちはにしめんにあって、かねつきどうのしたにあるげんかんからひがしむきにほんどうにはいっていくかたちだ。たてもんはへいめんずでじゅうじかのかたちをしとって、げんかんのとこがじゅうじかのねもとで、ほんどうのとこがじゅうじかのこうさぶぶんになる。

ほんどうにはいってみると、りっぱなけさをきたせいしょくしゃがいのりをやっとる。ろしあごとかじゃなくてにほんごのいのりだ。いや、ぶっきょうもみならうべきだ。ぶっきょうはいつまでちんぷんかんぷんなかんぶんのおきょうをつづけるつもりか。

おくのかべにせいじんのえがいっぱい。いのりをきいて、せいじんのえをみて、おごそかなきもちになる。

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せいどうないのかいせつ

2024.4.29 (2-1) はりすとすぱんふれっと 1630-2250

  • せいきょうかいのせいどうはひがしろーまていこくじだいのびざんちんけんちくようしきのでんとうをひきついでおります。6せいきにたてられたげんざいのいすたんぶーるのあやそふぃあはそのじだいのせいきょうかいのだいせいどうですが、じゅうじけいのうえにどーむのやねをかけたかたちです。とうきょうかいのせいしょのてんじょうもどーむをもしたやっつのきょくめんがあり、せいどうないはしせいじょせいしょけいもうしょのさんかしょのくかくをもち、ひがしむきにたてられ、でんとうてきなせいきょうかいのせいどうのとくちょうがみられます。

せいしょうのいこんのかいせつ
2024.4.29 (2-2) はりすとすぱんふれっと 1470-2250

2024.4.29 (36) はこだてはりすとすせいきょうかい 1470-1960

(2024ねん4がつ29にち、げつようび、はたび)


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