笠松みなとは木曽川堤防からかわらにおりるいしだたみのさかみちがある。
- 木曽川流域の物資を江戸や大坂におくるときは、笠松や桑名でふなづみされとった。相生町から港町にかけてだいはちぐるを使用して笠松みなとまでにもつをはこんだため、車輪がくいこまんようにまるいしをつかっていしだたみがしきつめられたっていわれる。現在のいしだたみは1878年の明治天皇ご巡幸のさいに改修され、やまいしをしきつめていしだたみとしたものである。
- 2007年に従来のいしだたみの延長下部にもいしだたみがあることがかくにんされ、2009年に岐阜県の重要文化財として追加指定された。全長114メートル。
- 1967年11月13日岐史第107号指定
- 2009年10月16日追加指定
2010年2月19日
〔2022年2月11日訪問〕