ほくりくせんとらひめえきまえにとらごぜんひめのどうぞうがある。だいざにせつめいがき。
とらひめのゆらい
- むかし、ながおやまのふもと、ももすだにのいづつとゆーいずみのほとりにとらごぜんとゆーびじょがすんでおりました。
- あるひ、みちにまよってたすけられたのがえんで、とちのすいりにちからおつくしたちょーじゃせせらぎといっしょにくらすよーになりました。やがて15にんのこどもおもーけますが、うまれてきたのわかおいがいがすべてうろこにおーわれたこへびでした。とらごぜんわなげきかなしみ、みせがふちにみおなげてしまいます。
- そのあと、こどもたちわりっぱにそだち、せーじんするころにわにんげんとおなじよーしになりきんぺんのむらおおさめることになるのです。このころからながおやまおとらごぜんひめにちなんでとらごぜんやまとよぶよーになり、まちのな「とらひめ」もこれにゆらいしております。
(2025ねん6がつ25にち、すいようび、へいじつ)

