つるまこうえんはふんすいとうのみなみに、いしづくりのやがいげきだんがある。げきだんってっても、げきをやるひとたちのだんたいっていみじゃなくて、げきをやるぶたいっていみだ。まあやがいぶたいっていったほうがわかりやすい。
いまこのやがいげきだんでうたっておどっとるのは、えすけーいーみたいなしょうじょおんがくだんのこたち。
ところで、しょうじょおんがくだんのこたちのうしろのかべに、みどりいろのいしぶみがはめこんである。
ごせいもん
- ひとつ、ひろくかいぎをおこしばんきこうろんにけっすべし
- ひとつ、じょうかこころをいつにして、さかんにけいりんをおこなうべし
- ひとつ、かんぶいっとしょみんにいたるまでおのおのそのこころざしをとげ、じんしんをしてうまさらしめんことをようす
- ひとつ、きゅうらいのろうしゅうをやぶりてんちのこうどうにもとづくべし
- ひとつ、ちしきをせかいにもとめおおいにこうぎをしんぎすべし
いや、これむかしならったな。ごかじょうのごせいもんってやつだ。1925ねん、ふつうせんきょほうができたことをきねんしてつくったのがこのやがいげきだんで、ふせんきねんだんっていうだげな。
（2024ねん3がつとおか、にちようび）
