岐阜関ケ原古戦場記念館の展望室からのながめ

岐阜関ケ原古戦場記念館の展望室から四方がみわたせる。

西北につらなるやまなみのいちばんてまえ、ひくい位置に笹尾山（ささおやま）。

1600年、関ケ原のたたかいで石田三成はこの笹尾山のてっぺんに陣地をおいた。ふもとの陣地は家臣島左近の陣地。

西北説明図。

みなみに東海道線関ケ原駅。

東南に桃配山（ももくばりやま）。徳川家康はここに陣地をおいた。

ひがし説明図。

〔2021年6月とおか訪問〕

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（さんこう）

• 笹尾山 - Wikipedia
  
  • 笹尾山（ささおやま）は、1600年関ケ原の戦い時に西軍石田三成が陣を構えた関ケ原の地、西北に位置する小さな山。現在、合戦時に敵の攻撃からの防御として使われた竹矢来・馬防柵が復元されとる。
• 桃配山 - Wikipedia
  
  • 桃配山（ももくばりやま）は、岐阜県不破郡関ケ原町にある標高104mの山。
  • 672年に起きた壬申の乱のおり、大海人皇子（后の天武天皇）が野上の行宮からここ不破の地に出陣して名産の桃を全兵士に配り戦いに快勝した。その奇縁により、桃配山とか桃賦野（ももくばりの）と呼ばれるようになった。
  • のちに安土桃山時代に起きた関ケ原の戦いにて、東軍の総大将徳川家康はその故事にならい、ここ桃配山に最初の陣を置き勝利を得た。