岐阜いき特急の運転士さん時刻表 - 2019年6月30日

2019.6.30 (12) 岐阜いき特急 - 知立 1500-2000

岐阜いき特急が知立に停車したとこで、運転士さんの時刻表をかくにん。神宮前もふくめて、どのえきも停車時間は30秒なのに、どういうわけか知立だけ60秒だ。三河線との接続におもきをおいとるってことか。


(さんこう)

マツダコスモスポーツL10Bがた

2019.6.30 (76) トヨタ博物館 - マツダコスモスポーツL10Bがた 1950-1500

2019年6月30日、トヨタ博物館マツダコスモスポーツL10Bがたをみた。いや~、ロータリーエンジンをつんだ、未来を予感させるクルマだったよ~。ただ、理論的にすぐれとるはずのロータリーエンジンが、いまや生産されとらんのはざんねんなことだけど。

2019.6.30 (77) マツダコスモスポーツL10Bがた - 説明がき 1560-840
マツダコスモスポーツL10Bがた(1969年、にほん)
にほんはつのロータリーエンジン車。世界では本家NSUにつぐ2番め。未来的なスタイル、往復ピストンエンジンの2リッタークラスをしのぐ高出力で注目をあびた。
全長4130ミリ、全幅1590ミリ、全高1165ミリ、車両質量960キロ、ホイールベース2350ミリ
エンジン形式:水冷ロータリー・ツインローター、総排気量491ccかける2、最高出力128馬力/7000回転


メッサーシュミットKR200

2019.6.30 (73) トヨタ博物館 - メッサーシュミットKR200 2000-1500

2019年6月30日、トヨタ博物館メッサーシュミットKR200をみた。透明な風防のついた、かわいらしい水滴がたの3輪車。いや~、これのったら、たのしいだらあな~。

2019.6.30 (74) メッサーシュミットKR200 - 説明がき 1200-830 2019.6.30 (75) メッサーシュミットKR200 - 説明がき 1230-700
メッサーシュミットKR200【空気抵抗がすくない水滴がた】
遊園地ののりもんみたいなかたちですね。クルマがたかくてなかなかかえんかった1950年代に、スクーターのようにてがるで、しかもあめのひにぬれんのりもんとしてまじめにつくられたクルマです。つくったのはメッサーシュミット社っていう航空機メーカーです。飛行機のようなかたちにはわけがあります。すくないパワーでも軽快にはしれるように、空気の抵抗をうけにくいかたちをしております。
ふたりのりで前后にいすがあります。よこはばをせばくしてかぜをうける面積をへらすためです。水滴がたの風防はかぜをなめらかにながします。これがあわのようにみえることから、バブルカーってよばれました。のりおりするときはよこむきにひらきます。クルマがちいさくてかるきゃエンジンもちいさくなり、つかう材料もへり、燃費もよくなります。このほかにも、しくみをかんたんにする工夫がいろいろとみれます。
いまのくるまとのちがいにびっくりしますけど、一般のひとのあしになってかつやくしました。ちいさくてかんきょうにやさしいクルマ、いまの時代にもあいそうですね。
メッサーシュミットKR200(1955年、ドイツ)
飛行機のコックピットのような軽量ボディーにこがた2サイクルエンジンを搭載し、シートは前后(タンデム)にもうけたマイクロカーで、第2次世界大戦后、庶民のあしとしてかつやくした。
全長2843ミリ、全幅1325ミリ、全高1285ミリ、車両質量242キロ、ホイールベース2096ミリ
エンジン形式:空冷単気筒2サイクル、総排気量191cc、最高出力10.2馬力/5250回転


(さんこう)

キャデラックエルドラードビアリッツ

2019.6.30 (71) トヨタ博物館 - キャデラックエルドラードビアリッツ 2000-1500

2019年6月30日、トヨタ博物館でキャデラックエルドラードビアリッツをみた。巨大ではでなアメ車ほのもんだ。

2019.6.30 (72) キャデラックエルドラドビアリッツ - 説明がき 1210-720
キャデラックエルドラードビアリッツ(1959年、アメリカ)
巨大なテールフィンなど大胆なデザインと当時の最新技術を搭載したアメリカを代表する高級車。1948年がたキャデラックにはつ採用されたテールフィンは世界中のクルマにえいきょうをあたえた。
全長5703ミリ、全幅2038ミリ、全高1435ミリ、車両質量2348キロ、ホイールベース3310ミリ
エンジン形式:水冷Vがた8気筒OHV、総排気量6396cc、最高出力345馬力/4,800回転


(さんこう)

ロールスロイスファントム3

2019.6.30 (69) トヨタ博物館 - ロールスロイスファントム3 1910-1500

2019年6月30日、トヨタ博物館ロールスロイスファントム3をみた。しんじれんぐらいの静粛性で、ボンネットにみみをちかづけてもまったくの無音だげな。

2019.6.30 (70) ロールスロイスファントム3 - 説明がき 1300-950
ロールスロイス 40/50HP ファントム3(1937年、イギリス)
航空機技術をいかしたV12気筒エンジンを搭載。前輪独立懸架を採用し、のりごこちとそうじゅうせいを向上。ラジエター配置の変更で室内空間もひろくなった。
全長5527ミリ、全幅1882ミリ、全高1823ミリ、車両質量2450キロ、ホイールベース3607ミリ
エンジン形式:水冷Vがた12気筒OHV、総排気量7338cc


(さんこう)

バーリントンゼファー機関車の模型

2019.6.30 (66) トヨタ博物館 - バーリントンゼファー機関車の模型 2000-1500

2019年6月30日、トヨタ博物館バーリントンゼファー機関車の模型をみた。ディーゼル機関車にして、この流線形の車体のかっこよさ。

2019.6.30 (67) バーリントンゼファー機関車の模型 - 説明がき 1000-750
バーリントンゼファー機関車の模型(1935年、エドワード・G・バド社製)

2019.6.30 (68) トヨタ博物館 - 流線形スタイルの流行 2000-1500

1934年にアメリカでつくられたもんだけど、ふねもクルマも流線形の時代だったらしい。


(さんこう)

  • パイオニア・ゼファー - Wikipedia
    • イオニア・ゼファーとは、かつてアメリカ合衆国で一世を風靡した流線型の高速列車である。
    • 蒸気機関車がまだ主流の時代、スマートなディーゼル動力ステンレス製の車体は先進的で、乗用車の普及性能向上により当時既に徐々に衰退しつつあった、アメリカの鉄道旅客輸送に希望を与える物であった。
      ステンレス製の車体は1934年に シカゴ・バーリントン・クインシー鉄道向けに製造された。ゼファーと名づけられ、旅客輸送の宣伝に一役買った。台車が車体と車体の間にある、いわゆる連接台車方式でもある。
      製造工程では軽量化の為、ステンレス鋼の接合に当時としては革新的なスポット溶接を使用していた。

モーガンエアロ

2019.6.30 (62) トヨタ博物館 - モーガンエアロ 2000-1500
2019.6.30 (64) トヨタ博物館 - モーガンエアロ 2000-1500
2019.6.30 (65) トヨタ博物館 - モーガンエアロ 1560-1200

2019年6月30日、トヨタ博物館モーガンエアロをみた。まえ2輪、うしろ1輪の3輪車っていう独特な形状のスポーツカーなだけど、なによりエンジンがフロントグリルのまえにおいてあるってのがおもしろい。

2019.6.30 (63) モーガンエアロ - 説明がき 1170-700
モーガンエアロ(1922年、イギリス)
がんじょうで単純なバックボーンシャーシーの先端にオートバイ用のエンジンをとりつけた大衆むけ3輪スポーツカー。構造がかんたんで軽量なため、運動性能にすぐれ経済的だった。
全長3033ミリ、全幅1490ミリ、全高1321ミリ、車両質量350キロ、ホイールベース2132ミリ


(さんこう)