なかせんどうたるいじゅくは、あいかわばしみなみづめのひがしがわに「あいかわのにんそくわたしあと」ってせつめいがきがたっとる。
あいかわのにんそくわたしあと
あいかわはむかしからあばれがわで、たびたびこうずいがありました。そのためえどじだいにはにんそくわたしによるかわわたしがおもでした。
かわごえにんそくはたるいじゅくのひゃくしょうがつとめ、かわわたしのときのみずかさによってわたしちんがきめられておりました。
いっぽう、ちょうせんつうしんしやひめみやなどのとくべつなつうこうがあるときには、きばしがかけられました。
たるいまちきょういくいいんかい
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ここがたるいじゅくひがしのみつけになるだけど、えどほうめんからきたひとたちはにんそくわたしでこのあいかわをわたって、たるいじゅくにはいってきただ。ちょうせんつうしんしとかの、えらいひとがとおるときだけきばしをかけたってのもおもしろい。
(2024ねん6がつにじゅうよっか、げつようび、へいじつ)