ねざめのとこ

2024.6.17 (175) くらもとあげまつかん(ねざめのとこ) 2760-2294

きそだにをきたにさかのぼって、ねざめとんねるをぬけると、ひだりしたにねざめのとこがあらわれる。いわでうめつくされたかわどこをけずって、たににみずがながれとる。

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ねざめのとことは(あげまつまちかんこうさいと)

あげまつまちしゅうへんは、かこうがんちたい。そのちけいをきそがわのながれがけずり、すがたをあらわしたのがねざめのとこです。かこうがんとくゆうのわれかたが、おおきなはこをならべたような、ふしぎなぞうけいをもたらしました。
また、めいじいこうはすいりょくはつでんやようすいのいんすいできそがわのすいめんがていかし、いわのきょだいさがよりひきたっております。
1923ねんにくにのめいしょうにしていされけんりつこうえんとしてかんりされてきましたが、2020ねんにちゅうおうあるぷすこくていこうえんへしょうかくしました。
このちには、ふるくからうらしまでんせつがのこされとることもとくちょうです。
こうえんふきんははるにさくらがさき、あきにはたいがんのやまやまがこうようでいろづきます。

(2024ねん6がつ17にち、げつようび、へいじつ)


【きそだに、まつもとだいら】