みのじおおがきじゅくは、うしやがわきょうばしきたづめひがしがわにきょうぐちもんがある。
にしそうもん(きょうぐちもん) さんじゅうのほりにかこまれたみずのしろ「おおがきじょう」のそうぼりないには、こらいからのまちやであるほんまち、なかまち、うおやまち、たけしままち、たわらまちがあり、そのまちやをぬうようにみのじがとおっとった。 せいほうにいちするにしそうもんは、きょうとほうめんにあることからきょうぐちもんともよばれ、あけむつにひらかれ、くれむつにとじられた。 このもんをもうけ、そうぼりにはしをかけることによって、ゆうじのさいにがいぶとのこうつうをしゃだんするなどのぼうぎょがはかられたのである。もんのちかくにはにじゅうのやぐらがもうけられ、どべいがめぐらされた。 |
なごやぐちもんからはいってきたおおがきじゅくを、このきょうぐちもんからでていくってわけだ。すいもんがわとうしやがわにかこまれたくいきがそうぼりになる。そうぼりのひがしきたかどになごやぐちもんがあって、にしみなみかどにきょうぐちもんがあるってかたちだ。うしやがわはこのきょうばしのすぐにし、しもで、みなみにながれるすいもんがわにごうりゅうする。
(2024ねん6がつみっか、げつようび、へいじつ)