伊吹せんろみちの説明がき

2021.10.5 (60) 伊吹せんろみち - 説明がき 1600-1200

東海道線旧線は近江長岡から大野木交差点にむかっていくとちゅう、天野川てまえでひだりに分岐する、伊吹せんろみちっていうセメント専用鉄道があって、説明がきにつぎのとおりかいてある。

湖北エコミュージアム
伊吹田園空間博物館

伊吹せんろみち
住友大阪セメント廃線じき)

伊吹山は、良質な石灰岩(セメントの材料になります)の産地としてしられております。1952年に鉱山として開山し、同時期にセメント専用鉄道が開通しました。開通当時は蒸気機関車でしたが、ほのあと、ディーゼル機関車をへて、電気機関車「いぶき号」になり、閉鎖される1999年まではしりつづけました。「伊吹せんろみち」は、地域発展の歴史をつぎの世代にうけつぐために、住民参加がたで廃線じきを道路として計画したもんです。

2021.10.5 (60-1) 伊吹せんろみち - 説明がき 1430-1410

〔2021年10月いつか訪問〕


(さんこう)