豊田の鷲取神社の社記

豊田の鷲取神社の社記に、つぎのようにかいてある。

2020.5.27 (18) 鷲取神社 - 社記(由緒沿革) 1930-2070

社記

愛知県豊田市御立町10町目1番地

本社:正面=鷲取神社

祭神:木入彦命

例祭日:10月16日

相殿:左側(向って右側)=秋葉神社

祭神:迦具土神

御立町鎌取66番地に鎮座ありしも東部区画整理事業に依り当社に遷せり

相殿:右側(向って左側)

祭神:天照大神豊受大神


由緒沿革

祭神木入彦命は第12代景行天皇の皇子にして皇兄日本武尊御東征の砌り大碓命と共に此の地に至り居を構え住み給うふ|人之を御館と呼ぶ|后世御立の始なり|命は領主として又開拓者として留まり給ひ特に山幸彦として山野の猟に抽んでられしが后この地に薨じ給ふ|字市塚に葬る|土地の人々その徳を慕ひてその霊を崇め神として祀り名づけて鷲取神社と称す|爾来氏神として年々歳々怠ることなく祭祀に勤しみ今日に及べり|愛知県は1935年10月15日神饌幣帛供進神社に指定せり|茲に1973年本殿渡殿拝殿社務所透塀翼廊手水舎等一切の造営新築成り11月3日を卜し遷宮の大祭を執行せり|依て併せて之を記す


末社:胸形社

祭神:滝津姫命

末社:山神社

祭神:大山祇命

末社:黒岩社

祭神:黒岩神

末社:稲荷社

祭神:宇迦御霊神

2020.5.27 (17) 鷲取神社 - 社記 2500-1930

〔2020年5月27日訪問〕