浄慶寺と正福寺

浄慶寺

2020.4.16 (1) 浄慶寺(じょうきょうじ) 1950-1500

佐々木(ささき)の上宮寺(じょうぐうじ)から、みちをへだてたひがしがわに浄慶寺(じょうきょうじ)。ちいさな境内に伽藍はみなみむき。ふるい山門のすぐむこうに本堂。上宮寺におなじく真宗大谷派のおてらだけど、上宮寺の本堂が前衛的なコンクリートづくりなのにたいして、こっちは本堂も山門も木造かわらぶきの伝統的な寺院建築。

正福寺

2020.4.16 (2) 正福寺 1930-1400

上宮寺のすぐみなみに正福寺。ここも真宗大谷派のおてらで、伽藍は木造かわらぶきの伝統的な寺院建築。浄慶寺の山門がかざりっけのないもんだったのにたいして、こっちの山門は意匠をこらしてあって、ふるいけどりっぱなもんだ。

〔2020年4月16日訪問〕


(さんこう)

  • 上宮寺 - あきひこゆめてつどう|2020/04/17
    • 三河のくに碧海郡(へっかいぐん)は佐々木に上宮寺(じょうぐうじ)っていうおてらがある。佐々木は、おんなじ碧海郡にあるわがふるいのまちから東北方向にすすんで、河野(かわの)のまちのつぎのまちで、上宮寺は、おんなじ碧海郡にある本証寺(ほんしょうじ)、となりの額田郡(ぬかたぐん)にある勝鬘寺(しょうまんじ)とあわせて、真宗三河三か寺っていわれるおおきなおてらだ。〔2020年4月16日訪問〕