八日市のまちあるきと近江鉄道ミュージアムの見学をおえて、かえりの電車。八日市14時12分の近江八幡いきふつうにのる。まえ809、うしろ1809のきいろい電車は、いきにのったのとおんなじ電車だ。わずかな乗客をのせて、新八日市、太郎坊宮前(たろぼうぐうまえ)、市辺(いちのべ)って、電車はにしにすすむ。みぎにとんがりやまをみて、また、みぎになだらかなやまをみてすすむ。平田であおい電車といきちがい。いきもここであおい電車といきちがった。車内放送で、近江八幡のまちの案内がながれてくる。電車はがたごとおとをたててゆれる。武佐(むさ)に停車。駅舎に「中山道武佐駅」ってかいたかんばんがかかっとるのをかくにん。中山道のしゅくばまちなだ。新幹線をくぐるとこで、ちょうどにしいき新幹線がやってくる。正面むこうにやまをみながらちいさなかわをわたって、ひだりにゆみなって、14時31分、近江八幡にとうちゃく。下車。
東海道線にのりかえ。みどりのまどぐちで、近江八幡から名古屋までの乗車券と米原から名古屋までの新幹線乗車券をかう。いきは大垣のりかえで在来線をのりついでいったけど、かえりは大垣でのこせんきょうのりかえの不愉快をあじわいたくなかっただ。
ホームにおりたとこで、えきうらにイオンがあるのをかくにん。近江八幡14時52分の米原いきふつうがやってきて、のる。車両は、先頭クハ222-2063の223系6両編成で、3とびらにちゃいろい転換クロスシート。いきも223系だった。稲枝(いなえ)をでて、ひだりに荒神山(こうじんやま)がみえてくる。わが大学時代の学内駅伝のコースが、このやまのみなみがわをまわって彦根にかえるコースだった。みぎに彦根工業高校がみえて、すぐに河瀬に停車。ふたりづれのわかいおんなのひとがのってくる。芹川(せりがわ)をわたって、彦根に停車。15時19分、米原にとうちゃく。下車。
新幹線にのりかえ。東京いきこだま号がやってきて、のる。喫煙室があるのはうれしいけど、せばい。
7分停車するうちに2本ぬかれて、15時31分、やっと米原をしゅっぱつ。3号車7Eにすわっていく。ひだり2列がわのまどがわ。充電用コンセントがまどのしたにひとつ。車内はがらがらでどこにでもすわれる。車内放送はおんなのひとのこえの自動放送。すぐに関ケ原トンネルをくぐって、滋賀県から岐阜県にはいる。岐阜羽島で名鉄にのりかえれるっていう案内放送もはいる。ひだりにパナソニックのでっかいソーラーパネルをみて、長良川をわたる。ひだりにクルマのとおるあっかいトラス橋が平行。
岐阜羽島はうちがわ線に停車。おいぬかれんのかっておもったら、まあひとつうちがわにホームのない線路があって、ほこを新幹線が1本通過していく。たった2分停車するうちに1本ぬかれるだ。名鉄のあっかい電車をひだりにみながら、しゅっぱつ。ひだりに名神高速と並走。ほのまま木曽川をわたって、岐阜県から愛知県にはいる。15時58分、名古屋にとうちゃく。下車。
名鉄にのりかえ。豊橋いき特急、西尾いきふつうってのりついで、ふるいにかえる。
(さんこう)
- 乗車記録 - 2019年11月なのか、もくようび、平日
- 八日市 14:12 → (近江鉄道八日市線(万葉あかね線)・近江八幡いきふつう) → 14:31 近江八幡
〔9.3km、19分、29.4km/h、460円〕 - 近江八幡 14:52 → (JR西日本東海道線(琵琶湖線)・米原いきふつう) → 15:19 米原
〔28.4km、27分、63.1km/h〕 - 米原 15:31 → (JR東海東海道新幹線・東京いきこだま666号) → 15:58 名古屋
〔66.2km、27分、147.1km/h、近江八幡から名古屋まで3,740円(乗車料金1,980円+こだま号自由席特急料金1,760円)〕 - 名古屋 17:03 → (名鉄名古屋本線・豊橋いき特急【特別車2号車11D】) → 17:28 しんあんじょう
〔29.7km、25分、71.3km/h - しんあんじょう 17:37 → (名鉄西尾線・西尾いきふつう) → 17:45 ふるい
〔5.7km、8分、42.8km/h、名古屋からふるいまで1,040円(乗車料金680円+特別車料金360円)〕
- 八日市 14:12 → (近江鉄道八日市線(万葉あかね線)・近江八幡いきふつう) → 14:31 近江八幡
- 八日市まで - 2019年11月なのか - あきひこゆめてつどう|2019/11/16