2019年10月28日、嵩山宿は本陣のあたりに姫街道案内図があるのをかくにんしてきた。
- 姫街道(ひめかいどう)
- 姫街道は東海道の見付宿から市野宿、気賀宿、三ケ日宿など浜名湖の北岸を迂回、三河と遠江のくにざかいである本坂とうげをこして、嵩山宿、御油宿へいたる街道です。正式名は、本坂通(本坂道)といいます。姫街道の名称は女性のたびびとが東海道の今切のわたしや新居関所をさけてこの街道を利用した説、ひね街道(旧街道)のなまった説など、いくつかの説があります。
- 1729年には清国より8代将軍吉宗に献上された象が通過しています。嵩山宿には幕末のころ、11軒のはたごと1軒の本陣がありました。現在でも街道ぞいのいしがき、門、くらなどから当時のおもかげをしのぶことができます。宿場のにしには秋葉山常夜灯がのこり現在でもまいにち、灯明がともされております。
- おもなみどころ
- 1.正宗寺勅使門
- 2.嵩山宿夏目本陣(※ 案内図にはたてかえまえの写真がのっとる)
- 3.秋葉山常夜灯
- 4.姫街道みちしるべ・香川景樹歌碑
- 5.嵩山一里塚
- 6.浅間神社・富士社(足浅間)
- 7.浅間神社 - 原川社(腹浅間)
- 8.浅間神社 - 大山社(頭浅間)
- 9.くに指定史跡「嵩山蛇穴(すせじゃあな)」(洞窟遺跡)
- 10.嵩山のバクチノキ