2019年6月30日、トヨタ博物館でマツダコスモスポーツL10Bがたをみた。いや~、ロータリーエンジンをつんだ、未来を予感させるクルマだったよ~。ただ、理論的にすぐれとるはずのロータリーエンジンが、いまや生産されとらんのはざんねんなことだけど。
マツダコスモスポーツL10Bがた(1969年、にほん)
にほんはつのロータリーエンジン車。世界では本家NSUにつぐ2番め。未来的なスタイル、往復ピストンエンジンの2リッタークラスをしのぐ高出力で注目をあびた。
全長4130ミリ、全幅1590ミリ、全高1165ミリ、車両質量960キロ、ホイールベース2350ミリ
エンジン形式:水冷ロータリー・ツインローター、総排気量491ccかける2、最高出力128馬力/7000回転